インターン先の決め方
1年間休学して海外で過ごすぞーー!!と思ってもどこに、何をしにいこう・・・と悩む人が多いと思います。バックパック、海外インターン、留学、ボランティア etc...実際にねづも4月上旬までインターン先が決まらず焦っていました(笑)
1.軸を決める
まずは軸を決めないと、いいなと思うところがありすぎて迷ってしまいます。
- アフリカ(できれば東アフリカ)
- NGOやボランティア団体ではなく、企業
- 日本人起業家がいるところ
これがねづの軸でした。
以前ケニア(東アフリカの国のひとつ)に行ったことがあったので、東アフリカに特化したスペシャリストになりたいというのと、もう一度ケニアに戻って貢献したいという思いがあったので東アフリカというのは欠かせない要素でした。
日本人起業家がいる企業というのも外せない要素で、ねづも将来「アフリカで起業してみたい」という夢があるので日本人がアフリカで起業するhow toを学び、アフリカビジネスコミュニティに入ることで起業ネットワークが得られると思ったんですね。
2.海外インターンサイトから気に入ったところに応募する
海外インターンを詳細するサイトはたくさんありますが、アフリカに限定するとかなり少なくなってしまいます。「アフリカ」「企業」「インターン」で見ていたところを紹介します。
Wantedly(ウォンテッドリー)
検索ワードで「アフリカ」といれて、興味があるところすべてにメッセージを送ってみました。「学生は募集してない」「日本での仕事ならある」という感じで断られたとこもありますが、ここは仲介料はないのでお金のない学生にはいいと思います。
AJITORA(アジトラ)
海外インターンのみを取り扱っていてアジアが多いのですがアフリカもいくつかありました。マッチすると10万円を払わなきゃいけないのですが、その分企業からの返信率は100%ですぐに面接を受けさせてもらえます。また、海外で活躍されている担当者の方がコンサルをしてくれるので、プロの社会人に自分の思考を深めてもらえるのはかなりよかったです。
AIESEC(アイセック)
アイセックは世界126カ国に送り出しをしている海外インターン団体です。アフリカの企業の登録はまだまだ少ないようですが、多くなってきているようです。マッチすると5万円を払わなければいけないのですが、マッチングするまでのサポートから、事前準備コンサル、インターン中のコンサル、インターン後のケアなどサポートが充実しています。
NGOなど「企業」にこだわらなければ一番よいと思いますが、ねづ個人的には「企業」にこだわっていたのでアイセックにはしませんでした。
PROJECT ABROAD(プロジェクトアブロード)
プロジェクトアブロードはサポートがしっかりしているようなのですが、なんといってもかなり値段が高いのであまり見ていませんでした。
TABI LABO(タビラボ)
ほとんど載ってないのですが、いくつか求人という形で載っていました。もちろん仲介料はないので、実際に企業にメールするという形になると思います。
まとめると・・・
いくつかのサイトを紹介したのですが、アフリカに行ったことがある人に知っている企業を紹介してもらったり、英語で「Internship」「Africa」などで検索して直接メールしてみたり、いろんな方法でたくさん応募してみるのがよいと思います。
実際にわたしも面接してもらった企業の方に、「株式会社○○は受けた?あの企業は面白いし、君のやりたいことにあってるとおもうよ」と紹介してもらったりしました。
アフリカで日本人がビジネスしているのはまだまだ少ないので、興味がある学生のことをアフリカビジネスしている日本人は全力で応援してくれます!!
ねづもメッセージくれたら全力でサポートしますよ^^
3.1つの企業に絞る
ねづの場合出国したいギリギリの時期に決まったのでいくつかの企業から選ぶということはできなかったのですが、いくつかの企業に決まった場合は、もう直感で決めるしかないでしょう(笑)
どこでインターンするか決まったらあとは全力で走るのみです!!